働き方改革関連のニュースで思ったこと
こんにちは、かっぱさん@万創工です。
最近は、クイズサイト関連ばっかりやってて「”いろんなもの”をつくる人」の”いろんなもの”がどこかに行ってる感満載です。
(迷走が自分のアイデンティティー?みたいなw)
ちらっとこんなニュースを見かけました。
少し前には「裁量労働制従事者の勤務時間を一律で8時間(規定の就労時間)で計算するという誤りがあった」なんて発表がありましたが、どうなってるんでしょうかね・・・。
ちなみに、自分の会社員経験は全ての会社が「裁量労働制」って形でした。
裁量労働制における労働者側のメリットとして
- 好きな時間に働ける
- 必要なだけ働けばいいので効率的
みたいなことが言われますが、感じたことはなかったですね。
一個人の話であれば「それはお前の要領が悪い」「もっと効率的に働けばいい」といった、個人的な能力とか取り組み方が不適、といったことになるんでしょうけど、周囲を見てもそのメリットを享受している方はいなかったように思います。
結果として
- 固定コストで働かせ放題
といった雇用者側のメリットしか活きてこない会社ばかりだったように思います。
で、今回、何を思ったかというと・・・。
労働時間ってなんじゃろね?
ってことです。
このあたりを基準に現状を評価し改善するのであれば、それはもうビックリするぐらい重要な指標なはずなんですけど、取り違い・勘違い・不適切・誤り、そんな算出してたら、そこから生まれる対策なんて意味ないですよね・・・、と。
ちなみに、皆さんは下記の時間って、労働時間に含まれると思いますか?
- 社内のお付き合い的飲み会(帰りがけに一杯的な)
- 社内行事の会食(決算発表後の会食とか・・・)
- 取引先との会食
- 出張時の移動時間
- 勤務時間外の業務連絡
まぁ、1.に関してはネタ的なものです。
他に関しては、業務上回避できなかったり、強制力あったりするので「労働時間」に含める、といった考えの方が多いんじゃないかなぁ、と思います。
考え方としてはw
で、これが正当に評価されてるの?ってところなんですが、
まともに評価されてない
んでしょうね。
最近のニュースから感じる限り・・・orz
特に何か主張したいわけではないですが「???」な感じだったので吐き出した感じの雑記ですw
それでは、また。