TVがネットの炎上を社会に拡散する
こんにちは、かっぱさんです。
連続投稿、7連達成。
(ホールだとホクホクしてる感じですかw)
TVとネットについては、いろんな話が上がっていると思うんですが、ふと表題のようなことが頭に浮かんだのでネタにw
ネット上で話題になったことがTV番組で取り上げられたり、報道番組内でもネット上のデータや熱量が話題に上げられたりします。
そもそも、二つに分ける必要があるんかな、という話もあるんですが、自分は隔たりがあるものだという印象を持っています。
乱暴に言えば、
TV番組
情報配信を職業としているプロが伝えるために行っているもの
公共的なもの
ネット
いろんな情報が入っているおもちゃ箱
趣味的なもの、私的なもの
といった印象です。
(なんか、20年以上前の脳みそって感じですねw)
なので、ネット上の炎上、というのは、重要なものでないことがほとんどだと思っています。
イメージ的には、ある家庭で兄弟がTVのリモコンを取り合っている感じです。
それが、TVで報道されるときに、仰々しい肩書と珍妙な理屈というスパイス(燃料?)が加わった結果、いらん不安や議論をかきたてて社会問題かのような状況になる。
これをさっきのリモコンの話に適用すると「各個人が、それぞれの嗜好で公共情報を得られないのは問題だ。それが与えられない環境は好ましくないし、そもそも人権問題とも言える。つまりは市民生活の貧困化が原因である!!」と社会学者が言う、みたいな感じでしょうか?(ちょっとない絵でしょうけどw)
友人との会話の中で、屁理屈をこねくり回して仰々しい物言いを使ったりする言葉遊びは、コミュニケーションの一つとして楽しめるもの。
それがネット上で繰り広げられてるのもあるし、分かる。
けど、TVとなるのは違う、と感じるんですよね・・・。
TVの影響力、というのはスゴイですしね。
まぁ、情報バラエティとか話題性至上、となった時点で、ネットだTVだというのは関係ないと思うんですけど、ネット上での文脈なしにインパクトだけ切り取ったものに変な飾り付けをしたTV番組が炎上を加速させることがあるよなぁ、と思った次第。
以上、THE・雑記(ポエムとも言うw)
それでは、また。