万創工・かっぱさんの記録

かっぱさんがインターネットの片隅に残す生存記録(雑記ブログ)

劇場版、相棒Ⅲを鑑賞

こんにちは、かっぱさんです。

テレビで「相棒 -劇場版Ⅲ-」をやっていたので見ていました。

 

若い刑事のイラスト

 

「相棒」と言えば、水谷豊さん扮する杉下右京が主人公の刑事ドラマの定番。今、放映されているテレビシリーズはシーズン16という金看板となってます。

芸能音痴で、一時期、一切のテレビ番組を見ていなかった自分も知っているほどの超有名シリーズです。

 

この正月も相棒の元旦スペシャルを見たんですが、それについてこんな記事が上がっていました。

news.nifty.com

 

チラっと調べてみると、最近は視聴率がおもわしくないもよう。

で、自分なりに考えてみたw

 

 

「相棒」について

ドラマのタイトルになっている通り、杉下右京(水谷豊)には、相方がいます。

その変遷ですが

  1. 亀山薫寺脇康文):Season1~7
  2. 神戸尊(及川光博):Season7~10
  3. 甲斐享(成宮寛貴):Season10~13
  4. 冠城亘(反町隆史):Season14~

と、今の相方さんは四代目です。

 

 

反町隆史さん戦犯説

最近の低迷ぶりは四代目の反町さん起用によるものという言説がネットで出てきました。

あわせて「それチガウ」って話も上がっているので、俳優さんのミスキャストではないやろう、といった気持ちでいます。

 

 

四代目相棒「冠城亘」への違和感

四代目さんはカッコいいですし、ドラマ自身も楽しんでいます。

ただ、違和感を感じています。

 

完全な個人的見解(無知からくる誤解も含む)ですが「相棒」らしくないんですね・・・。

 

自分の中では右京さんと相棒には対立する個性があって、そのあたりで右京さんの有能さが浮き彫りになって事件が解決していく。

その中でも右京さんの方が主となっているのが自分の「相棒」感です。

 

イメージとしては

  • 【初代】  冷静 : 情熱
  • 【二代目】 粘着 : 淡泊
  • 【三代目】 老獪 : 純粋

といった感じです。

 

ところが四代目・冠城亘については、元官僚だったりその経歴を利して裏で動いていたりするわけです。

物語の端々でキレ者であるところが見えたり、右京さんをうまく動かしてやろう的な雰囲気が見えたり・・・。

 

変に優秀過ぎるんです。

 

ドラマは楽しく見れているので全く問題ないんですが、似たような違和感を強く感じる方がいるなら「”相棒”らしさ」がなくなって魅力が薄れた、なんてことになっているのかもしれません。

 

 

個人的な勝手な考察でしたw

 

ちなみに、自分の中での刑事ドラマの二人組と言えば・・・

 あぶない刑事

これにつきます。

全く系統違うんで優劣をつけるものではないですがw

 

それでは、また。